忍者ブログ

Mac House

最新のDVD映画、動画などの情報をお届けいたします。DVD・動画などの様々なコンテンツをスマホ・タブレットに入れ!

高機能かつ使いやすい動画編集ソフトAviutlの使い方講座!初心者でも大丈夫!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

高機能かつ使いやすい動画編集ソフトAviutlの使い方講座!初心者でも大丈夫!

Aviutlのインストール方法&動画編集方法&使い方

 

 

▼元記事を読む▼

http://macxdvd.com/blog/excellent-aviutl-tutorials.htm

 

AviUtlとは?

Aviutl とは、AVIファイルを編集するためのフリーソフトである。日本語ではエーブイアイユーティルと呼ばれる。有料ソフトに勝ってしまう良いソフトで、大勢の 方々に愛用される。この高機能且つ使いやすい動画編集ソフトによって、余分な映像のカットや、ノイズの除去、色調の補正などということが簡単にできる。そ のほか、AVIファイルの連結機能で、手軽にAVIファイルの結合が行える。更に、プラグインの導入で機能拡張ができ、動画の編集が完成してから、 MP4、FLV、AVI動画ファイル形式で出力することができる。以下では、Aviutlのダウンロード、Aviutlのインストール方法、設定方法など のAviutlの使い方を紹介する。

開発元:KENさん

最新版:version1.00 / 2013年4月1日

対応OS:Windows

種別:動画編集ソフトウェア

ライセンス:フリーウェア

ダウンロード先:Aviutlのお部屋

Aviutlできること及びAviutlできないこと

Aviutlがあれば、下表の通り基本的な動画編集は大凡可能である。操作方法も簡単で、初心者でもすぐに使える。ここでは、AviutlできることとAviutlでできないことを紹介する。

 

可否

説明

カット

動画の不要な場面を削除できる

クロッピング

画面の上/下/左/右端から、フレームを指定したピクセルサイズだけ削り取る

連結

複数の映像を繋げる。動画と動画を連結できる

音ズレ補正

音声の位置調整

字幕追加

画面にテキストを追加することが可能

特殊効果

動画に、テキスト/画像/図形/動画等を合成したり、モザイク/発光/振動/ラスター/色ずれ/シーンチェンジ等のフィルタをかけたりできる

マルチトラック

音声ファイルを同じ場所に2個以上追加することはできる

AVI以外へのエンコード

×

MPEG2/MPEG1/WMV/QuickTime/RealMediaなどのエンコードはできない

修復

×

失われたフレームの完全復元、映像劣化したAVIファイルの修復が無理

MP3ファイル

×

WAVEヘッダー無しのMP3ファイルの読み込み、及びWAVEヘッダー無しのMP3ファイルの作成はできない

ファイル作成

×

WMV/OGM/MKVファイルの作成はできない

 

だから、もっと自由に動画編集を行いたいのであれば、MacX Video Converter Proという動画編集ソフトを使用してください。AviutlでできないこともMacX Video Converter Proであれば可能である。先ず、Aviutlを使用してみて、不満であればMacX Video Converter Proに移行すれば良いだろう。

 

Aviutlのダウンロード&Aviutlのインストール方法

Aviutl を使うには、先ずAviutlをお使いのPCにインストールしておくべき。インストール方法には二つがあり、YouTubeでAviutlと検索すると、 これだけの動画が出てきて、動画を観ながらインストールする。もう一つは、以下の手順を踏んで操作してください。

1.公式サイトの「Aviutlのお部屋」を開き、「aviutl100.zip」をダウンロードする。

2.ダウンロードしたAviUtl用フォルダを解凍し、「aviutl.exe」、「aviutl.txt」、「aviutl.vfp」三つのファイルがある。

3. 「aviutl.exe」をダブルクリックして実行する。

4. この状態だと、読み込みできるファイルがaviのみなので、他のファイルも読み込めるには、L-SMASHをインストールしよう。

5. pop.4-bitへ行って、L-SMASHをダウンロードする。そして、L-SMASH Worksを選択してダウンロードがスタート。L-SMASH_Worksというフォルダの中に、lwinput.aui、lwmuxer.auf、 lwdumper.aufという3つのファイルが入っている。

6. この3つのファイルをaviutl99mのフォルダの中にコピー&ペースト、もしくは、移動させる。

7.これで、AVIを読み込めるだかでなく、AviutlでMP4を読み込み、AviutlでMOVを読み込み、AviutlでFLV、WMVなどの動画ファイル形式を読み込める。

※ 初めて起動する際はセキュリティ警告が表示される場合がありますが気にせず「実行」をクリックする。

Aviutlの設定方法

1.ソフトを起動してから、画面にあるファイル→環境設定→システムの設定をクリックする。

2.システムの設定では、「最大画像サイズ」「リサイズ設定の解像度リスト」「デフォルトの出力ファイル名」「出力終了時のサウンド」という項目に要チェック。そのほか、「再生ウィンドウの動画再生をメインウィンドウに表示する」にチェックしておくと便利。

 

「最大画像サイズ」:詳しくない場合は、幅1920、高さ1080にしておけば十分な大きさながらメモリを食い過ぎることもない。

「リサイズ設定の解像度リスト」:よくわからない場合は1920×1080,854×480,640×360あたりを追加しておくと良い。

「デフォルトの出力ファイル名」:出力ファイル名の初期設定です。変更したい場合は図をご参照下さい。

「出力終了時のサウンド」:出力終了時にサウンドが鳴るように設定できる。お好みで設定しておけばOK。

3. 各項目を入力したらOKをクリックして設定を完了する。設定を反映させるためには一度AviUtlを終了させてもう一度起動する必要がある。

 

Aviutlの使い方1:動画ファイルの読み込み

AviUtl はそのままではカット編集やサイズ変更などの簡単な編集程度しかできないが、拡張編集プラグインを導入することによってフリーソフトではトップクラスの高 度で複雑な動画編集を行うことが可能となる。ここでは、AviUtlに拡張編集プラグインを導入する方法を紹介する。

1.AviUtlのお部屋を開き、拡張編集プラグイン(拡張編集Plugin)の日付が最も新しいファイルをクリックしてダウンロードする。

2. ダウンロードしたフォルダを解凍して中にあるファイルを全て、「aviutl.exe」と同じフォルダにコピーする。これで作業が終わる。

3. 動画を編集する前に、今後の編集をやりやすくするためにいくつか設定を行っておくべき。AviUtlを起動して「設定」→「拡張編集の設定」をクリックす る。そして、タイムラインウィンドウが表示され、拡張編集プラグインを使う場合はこのタイムライン上で編集を行う。

4. 「設定」→「フィルタ順序の設定」→「ビデオフィルタ順序」をクリックして、「ビデオフィルタ順序」を設定する。「拡張編集」を「サイズの変更」よりも上に設定して「OK」をクリックする。

5. このままではWMV、MOVなどという動画ファイル形式を読み込むことができなくて、読み込める拡張子を増やすには、先ほど追加した拡張編集プラグインの ファイルの中から「exedit.ini」というファイルを探して開く。iniファイルはWindowsのメモ帳やテラパッドなどのテキストエディタで開 ける。

6. 動画ファイルの場合は「動画ファイル」「音声ファイル」の2つを登録する必要がある。記入が完了したら保存してファイルを閉じて下さい。

MOV、AVIを相互変換する方法

Aviutlの使い方2:動画サイズの変更

1. 読み込んだ動画のサイズを変更するには「設定」→「サイズの変更」で任意のサイズを選ぶ。

2. 基本的には4:3や16:9などの縦横比が同じものを選択する。「なし」を選んだ場合はプロジェクトの画面サイズのまま出力される。

(動画の縦横比を変更する方法

「元 の動画は640×480だけど640×360に変更したい」など縦横比を変更したい場合は「拡張描写モード」を使う。つまり、動画設定画面の双方向矢印ボ タンをクリックし、「拡張描写」を選択する。それで、動画ファイル[拡張描画]の「縦横比」という項目を調整すればOK。

MP4サイズを変更する方法

AVIサイズを縮小方法

 

Aviutlの使い方3:動画にフィルタを追加

1. メニューバー上の「ファイル」→「開く」から、編集したいファイルを読み込む。

2. 画面下部のシークバーを使い、適当な場面を表示させておく。

3. メニューバー上の「フィルタ」から、適用したいフィルタにチェックを入れる。

4. メニューバー上の「設定」から、先程チェックを入れたフィルタの設定を行う。

5. 選択したフィルタの設定画面が表示されると、各フィルタウインドウの右上にあるチェックボックスを、ON にしておく。フィルタを調整することによって、読み込んでいる動画も変化する。プレビュー機能付き、効果を確認しながら操作を行える。

6. フィルタを設定した後、メニューバー上の「プロファイル」を選択→「プロファイルの編集」→「新しいプロファイルを作る」を選択→任意のプロファイル名を入力し、「Enter」キーを押せばOK。 

7.作成したプロファイルは、プロファイルメニューに保存している。

 

Aviutlの使い方4:カット編集

1.画面下部にあるシークバーを使い、カットしたい場面の先頭位置を探す。

2. 先頭位置を決めたら、右下にある ←ボタンをクリックする。

3.同様に、切り捨てたいしたい場面の末尾を探し、末尾を決めたら、右下の→ボタンをクリックする。

4.メニューバー上の「編集」から「選択範囲のフレーム削除」を選択すればOK。また、選択した部分だけを残したい場合は、「選択範囲のフレーム切り出し」を選択する。

Aviutlの使い方5:動画をMP4で出力する

初期状態では動画をMP4ファイルとして出力することができない。AviUtlで動画をMP4出力するために、拡張×264出力(GUI)Exをインストールする必要がある。

1.x264guiEx の zipファイルをダウンロードして解凍する。この前に、AviUtlを終了させておいてください。

2.解凍したファイルの中にある auo_setup.exeをダブルクリックなどで実行する。

3. しばらく時間がかかるが、少々お待ちください。

4. ソフトを起動して、「ファイル」→「プラグイン出力」の欄に「拡張x264出力(GUI)Ex」があるか確認する。

5. 「拡張x264出力(GUI)Ex」をクリックすると、拡張×264出力(GUI)Exの画面が開く。下側にある「ビデオ圧縮」をクリックして設定画面を開く。

6.設定画面が表示されたら、x264.exe(ウィンドウ左上)、qaac.exe(ウィンドウ右上)、mp4関連実行ファイル(ウィンドウ右下)のパスを確認する。ファイル名の横にある「…」ボタンをクリックするとそのファイルの場所が開く。

7. 次に「プロファイル」をクリックして問題なく表示されるか確認する。ここまでで問題がなければインストールは正常に完了。それで、拡張x264出力(GUI)Exを使って動画をMP4で出力してみる。

8. 先ほどの「プロファイル」から何でもいいので1つ選択する。プロファイルとは設定を格納したもので、予め「ニコニコ動画用」や「youtube用」などの基本設定が格納されていて、選択することでその設定を呼び出せる。

9. プロファイルを選択したら「OK」をクリックして設定画面を閉じ、動画の保存先を選んで「保存」をクリックすると出力がスタート。

上 記の通り、AviutlでMP4を読み込めるほか、AviUtlで動画をMP4出力することもできる。それで、ユーザーがiPhone 6, iPhone 6 plus, iPhone 5s, iPhone 5c, iPhone 5, iPhone 4s, iPad Air 2, iPad mini 3, iPad mini 2, iPad 4, and iPodなどのポータブルデバイスにて編集したビデオ、オーディオを再生でき、いつでも何処でもお好きなビデオを楽しめる。

AVIとMP4の違い

Aviutlの使い方6:動画に字幕を入れる

AviUtlで動画に字幕を入れるには拡張編集プラグインを使用する必要がある。拡張編集プラグインの導入については使い方1では紹介するので、ご参照ください。

1.ソフトを起動し、画像を読み込む。

2. 拡張編集上で右クリック→メディアオブジェクトの選択→テキストをクリックして、テキストオブジェクトを追加する。編集ライン上にテキストオブジェクトが追加され、テキストオブジェクトの編集画面が表示される。

3. テキスト入力画面が表示されると、フォント、サイズ、左寄せ、中央寄せ、右寄せ、色、などの効果が選べる。Aviutlのテキストの途中で色やサイズを変更する方法は、htmlの書式に似ていて、例えば:は色指定、はサイズやフォント、装飾指定、は表示速度の変更指定などなど。テキスト入力ボックスに挿入したい字幕を打ち、プレビュー機能付いて効果が確認できる。

 

AviUtlでエラーなどが発生する場合の対処法

最 近、AviUtlを使って動画編集していたところ、動画の色がおかしい、例外0x0000005、動画を読み込もうとしたら「detected cts duplication at frame」というエラーが発生したので、対処法を調べてみた。同様の問題で頭を抱えている方の参考になれば幸いだと思う。

対処法1動画の色がおかしい

x264guiExの「x264」タブにある「colormatrix」を「smpte170m」に、AviUtlの「色変換の設定」で「入力」を自動に、「出力」を「BT.601」に変更してみてください。

対処法2例外0x0000005

入力プラグイン「L-SMASH File Reader」の導入、各種プラグインの最新版への更新、キャッシュフレーム数最大解像度最大フレーム数を必要最小限に設定Large Address Awareを有効にするという4つの方法がある。

対処法3detected cts duplication at frame

Aviutlの入力プラグインを変えることによって解決する。

対処法4AviUtl以外、ほかの編集ツールをお試し

拍手[0回]

PR

コメント

プロフィール

HN:
Mac House
性別:
非公開

P R